小牧・長久手の戦いと犬山城BOOK
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小牧・長久手の戦いと犬山城BOOK
天正12年(1584年)に尾張地方、特に犬山が戦場となった戦いがありました。「小牧・長久手の戦い」です。
この戦いは「犬山城の戦い」が発端となり、尾張地方全域を巻き込んだ大規模戦争となりました。
主人公は織田信長の次男織田信雄、信雄に協力した徳川家康、そして対するは信長亡き後に一気に表舞台に躍り出た羽柴秀吉です。
しかし、一般的には長久手の戦いは描かれるものの、犬山城の戦いを描くことはほとんどなく、さらには家康と秀吉の決戦かのごとく伝えられています。これは江戸時代になって描かれた徳川史観による影響が大きいといわざるを得ません。
犬山城をこよなく愛する「犬山城マイスター!たかまる。」はこの状態を憂いています。憂いて憂いて憂いて、8年以上の月日が流れてしまいました。その間に犬山城がどのような立ち位置で、どのような役割を持ってこの戦いを迎えたのかなど、独自の研究を進めてきました。いわば、本品はその集大成でもあります。
犬山城の戦いがあったからこそ、尾張地方で戦闘になり、そして「小牧・長久手の戦い」と呼ばれるようになったのですが、ほとんどの方は知りません。
この本を読むと、小牧・長久手の戦いの本当のところや、どうしてこの戦いが引き起こされたのか、どうして犬山城はあっさりと落とされてしまったのかなどなど、今まで知らなかった沢山のことに触れることができます。
どうぞお手に取って、本当の小牧・長久手の戦いを覗いてみてください。あなたの常識が変わり、戦いの見方も変わるかもしれません。
【仕様】
A5版 三つ折り
オールカラー
30ページ
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Produce, Edit, Write, Photograph, Design
犬山城マイスター!たかまる。
1974年、岐阜県岐阜市出身。城好き男子。愛知県犬山市在住。犬山城のことが大好きで、様々な角度から犬山城の魅力を発信しています。
日本城郭協会 会員、犬山城白帝文庫 友の会会員、日本城郭検定 一級合格、犬山城跡整備復元を盛り上げる会・会長(通称:城もり会、犬山市登録市民団体)